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腎臓リハビリテーション

こんにちは、あきです。


透析室でじわじわ話題になっています。

腎臓リハビリテーション


腎リハ、なんて略されていますね。

腎リハとは、

『透析患者を対象とした総合的な治療プログラム』です。

患者が日常生活を送り続けられるように運動療法を中心に、薬剤、食事、水分、精神面をサポート・管理を行います。


筋肉量が少ない、適度な運動も難しい患者ほど生命予後は不良であると言われています。

透析患者では適切な栄養指導が入っていたとしても、摂取した蛋白質やアミノ酸は筋蛋白合成に利用されにくく、筋肉量は減少しやすい状態にあります。

そのため、『サルコペニア』や『フレイル』になりやすいんですね。


サルコペニア:
老化に伴って生じる筋肉量の低下。
フレイル:
高齢者の筋量や活動量が低下している虚弱状態。

サルコペニアは筋肉量を主体に評価しており、フレイルは日常動作や栄養状態、認知機能など生活能力を基準に幅広く評価しています。



予防の為には、適度な運動療法はとても大切なようです。

また、透析中に運動療法を絡ませることにより

・透析効率の改善
・ADLの改善
・降圧薬、心不全治療薬減量のための運動療法
・サルコペニア、フレイル予防

など、メリットはたくさんあります。




残念ながら当施設では腎リハは行っていません。

上からは

「やってよー、計画してよー」

とのありがたいお言葉を頂いているのですが…

姉妹病院では腎リハを積極的に取り入れ、透析中にエルゴメーターやチューブ運動などを行っているようです。

クリニックではリハビリ科との連携が難しく、一筋縄ではいきませんが腎リハの有用性はやはり捨てがたい。

若い子中心に計画してもらうのも、ありですね。


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