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ボタンホール穿刺

こんにちは、あきです。

透析では毎回シャントに針を刺して血液を引っ張る必要があります。毎回の穿刺が痛い・失敗するなどがあると患者さんも、スタッフもかなりのストレスがかかるものです。そんなときは、ボタンホール穿刺法を試してみませんか?

ボタンホール穿刺とは
シャント血管に対し、毎回同じ穴に穿刺を行う方法で、穿刺痛の緩和、穿刺ミスによる血腫形成、穿刺ストレス軽減、針刺し事故による感染軽減、シャント肢の見た目が綺麗などスタッフ・患者双方に様々な利益をもたらす穿刺手法。穿刺部位が少ない、穿刺困難、穿刺痛が強い患者にオススメです。


作成方法
通常の針を用いて同じ場所・同じ角度で頻回穿刺を行います。可能であれば同一スタッフが穿刺をしましょう。
繰り返し行うことで皮下トンネルが出来、早ければ1週間ほどでボタンホール穿刺が可能になります。
穿刺時に抵抗が無くなれば、次回以降ペインレスニードル(ダルニードル)での穿刺を行いましょう。

穿刺手順
1. ポビドンヨードにて消毒し、カサブタを外す。
2. しっかり駆血をし、同一角度で穿刺する。

メリット
穿刺での痛みが少ない!
穿刺が難しい患者で失敗が少なくなる!
穿刺での血管損傷が少ない!
穿刺痕が目立ちにくい!

デメリット
血管によっては皮下トンネル形成に時間がかかる!
作成・穿刺には熟練の技術が必要!
消毒をしっかりしないと感染しやすい!
 
などがあります。

穿刺は患者・スタッフ共に一番嫌な時間だと思います。

痛みがないまま終わるなら、夢のような穿刺方法ですよね!



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