透析関連テスト【透析膜】

こんにちは、あきです。部下の教育ツールとして以前、Googleフォームを紹介したと思います。Googleフォームを使って項目毎にテストを作成。毎週月曜にうちの施設の技士向けに公開しています。本来、私たちの知識や技術に他人が点数をつけるべきではありません。他人と競ったり点数化することの意味は薄いです。プロである以上、昨日の自分よりどう成長できたかを問うべきです。ですが皆が皆、意識高く思慮深く仕事ができる訳ではあ...

オルケディア錠

こんにちは、あきです。今年の透析医学会で発表になりました。協和発酵キリンのCa受容体作動薬、オルケディア。もともとCa受容体作動薬には『レグパラ』がありましたね。続発性副甲状腺機能行進症の患者に対して使用するお薬で、副甲状腺細胞にあるCaレセプターに作用して、過剰に分泌されている副甲状腺ホルモン(PTH)の産生を抑制する働きがあります。レグパラが発売された当時はその管理のしやすさから持て囃されたものです。で...

DCS-100NXの新機能!

こんにちは、あきです。肌寒い時間がだんだんと増えてきましたね。インフルエンザも流行りはじめているようで。風邪など引かないようご自愛ください。さて、先日の記事でも紹介しました、第24回HDF研究会で展示されていました。日機装DCS-100NXの新しい機能!ココロオドル機能ばかりですね。⚫BVplus従来のBV計から新たに2項目のモニタリングを追加。実血流量が表示されるようになり、設定血流量との乖離が見れます!ニプロ社製HD-0...

透析施設におけるBCP

こんにちは、あきです。東日本大震災で岩手・宮城・福島の380病院のうち全壊11、一部損壊289、外来受け入れ不可45、入院受け入れ不可84病院にも及びました。首都直下地震の被害想定では、負傷者147,600人、重傷者21,900人ライフライン停止率は電力48.6%、上水道79.5%と想定され、病院の診療継続に大きな影響を与えると言われています。しかし震災時ほど病院の需要は高まるものです。大規模災害発生時においても病院はその機能を...

第24回 HDF研究会

こんにちは、あきです。週末に川越でHDF研究会があったので参加してきました。実はHDF研究会は6年連続参加しているという。超勤勉ですね~。今回は地元開催ということもあり移動は楽でした。第一印象は『年々規模がショボくなってるなぁ…』でした(笑)割と栄養や性能評価に偏った内容ばかりの学会という印象ですが、それが大切なんでしょうね。特に若い技士さんはガンガン聞いてほしいです。今年は新しくバクスターからでたポ...

穿刺は感覚型?理論型?

こんにちは、あきです。『穿刺がうまくなるためにはどうしたらいいですか?』よく聞かれます。私は穿刺とは『感覚型』と『理論型』に分かれていると思います。私は完全理論型なので理論の話をしようと思います。まず、穿刺において一番重要なこと。それは『シャントの状態を把握すること』です。血管に針を入れるには『走行』『深さ』『血管径』がわかれば十分です。シャントエコーなどでそれらはわかると思います。走行、深さ、血...

ボタンホール穿刺

こんにちは、あきです。透析では毎回シャントに針を刺して血液を引っ張る必要があります。毎回の穿刺が痛い・失敗するなどがあると患者さんも、スタッフもかなりのストレスがかかるものです。そんなときは、ボタンホール穿刺法を試してみませんか?ボタンホール穿刺とはシャント血管に対し、毎回同じ穴に穿刺を行う方法で、穿刺痛の緩和、穿刺ミスによる血腫形成、穿刺ストレス軽減、針刺し事故による感染軽減、シャント肢の見た目...

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はたらく細胞

こんにちは、あきです。今日はテレビアニメの話をひとつ。『はたらく細胞』というアニメをご存知でしょうか。とある女子高生の身体のなかにいる細胞たちが繰り広げる壮大な物語。赤血球や好酸球、マクロファージやインフルエンザウイルスなど。役割や特徴をしっかりつかんでいます。とても面白く、勉強になります。血小板が、可愛いくて可愛いくて。いや、ロリコンではないですよ、断じて。断じて。見てみてください❗人気ブログラ...

臨床工学技士の教育ツール

こんにちは、あきです。北海道の地震で被災された透析施設も、停電で時間短縮や透析スケジュールの変更等あったようですが徐々に復帰しているようで、安心しました。大阪地震のときも感じましたがある程度大きな地震でも自県で対応できるようですね。やはり、先日の記事にも書きましたが、医療における災害対策に関する意識が高まっているからこその対応でしょう。喜ばしい限りです。さて、今回は若い臨床工学技士を教育する立場の...

透析室の災害対策

こんにちは、あきです。透析施設が災害に対して脆弱であると古くから問題視されています。災害はそのたびに形を変え、透析施設を襲い、教訓と爪痕を残しています。防災用語のなかに『正常化の偏見』という言葉があります。目の前に危険が迫らない限り、その危険を認めようとしない人間の心理です。「地震が来たけど、大したことにはならないだろう」「いままでだって大丈夫だったんだ、今回だって大丈夫だろう」なんの根拠もない考...